ようやくがん検診に行けました。
というのも、もともと予約していた日が入院と重なってしまい、
キャンセルしていたのです。
中でも憂鬱なのが、バリウムとマンモグラフィー。
バリウム、前の会社では30歳以上が対象だったため、10回以上は経験しているのですが、
慣れないですね。笑
これだけ医療が発展しているのに、内視鏡以外、あんな原始的?な方法しかないの?
と思ってしまいます。
私は今回の病院を含めて3か所の病院でバリウム検査をしましたが、
それぞれバリウムを飲む量が違いました。
今回は一番少ない♡
そしてなんと、香り付き♡
種類は、オレンジ、レモン、コーヒー、バニラ、メープル、ラムネの6種類から選べました。
え~、迷う~!!
結果、オレンジを選択。飲む時ほんのりオレンジの香りが(#^^#)
お味はこれまで親しんできたあのお味のままでした。
でも、少しでも患者の負担を減らそうとしてくれるのはありがたい。
初めてバリウム検査を受けた時、その前に諸先輩から「ぐるぐる回されるよ~」と聞いていたので、タイムショックのようなものを想像していました。
が、自分で回るのね・・・
そしてバリウムの量がはんぱねぇ!コップになみなみでずっしり重い。
初めて口にした時、セメント飲んでるみたいでした。(セメント、飲んだことないけど)
毎年、「これは飲むヨーグルトだ、そう、ヨーグルト!」と暗示をかけていました。
余計なことを一瞬でも考えたら飲めなくなってしまう。
「無」の境地で飲んでいました。
先生はキャラなのか素なのか分からないけど、おねぇ言葉の男の先生でした。
緊張を和らげようと色々話しかけてくれます。
「嫌だよね~バリウム。でもね、あなたの長い人生の中のたった5分。5分だけ我慢すればいいのよ~」
「は~い終了、頑張ったね!お疲れ様!」
前の会社の提携クリニックだったからもう二度と会うことはないけど、
毎年あの先生に会うのが少し楽しみでした。
先生、元気かな(#^.^#)
そしてマンモグラフィー。
これもね、決して大きくないお胸を縦横とそれぞれの方向から挟まれるのがかなり痛い。
でも、乳がんは本当に身近な病気です。
私の周りにもちらほら経験者がいますし、父方の祖母と叔母も乳がんでした。
私は遺伝的に乳がんについては確率が高いと思っているので、一年に一回は必ず受けたい検査です。
会社勤めの頃はマンモグラフィーと超音波を交互に受けていました。
来年は超音波検査を受けたいです。
そして触診とお風呂場でも鏡で違和感がないか確認をしています。
子宮頚がん検診は、不妊治療をしている私にとってはチョロいです。笑
ただ、担当の女医さん、検査しながら「子宮頸がんの検査はあまり受けたことがないですか?」
と聞いてきたので、「いえ、毎年受けています」と私。
先生「検査結果必ず確認してくださいね」
私「はい・・・」
えーーー!なんかあるの?なんか見えた?
先生のちょっとした反応や言葉って、すっごく気になりませんか?
深い意味もなく発した言葉かもしれませんが、こっちとしてはすっごく気になる。
モニターが見れる超音波とかも、先生の手が止まったり、モニターに何か映ったりすると、「なになになに?」となってしまいます。
旦那さんはすでに検診を済ませており、結果も届いていました。
前の会社のクリニックでは、検査結果が芳しくないとすぐ電話がかかってきたので、
後日ゆっくり結果が届く=特に問題なしか急を要する状況ではない、と安心して結果を確認しておりました。
旦那さんの結果が届いたのは検診から一か月以上も後。
そして
大腸がん検査結果「陽性」
え、なんでこんなにごゆるりと届いたの?はよ教えてよー!と私はかなりパニックに。
結果、内視鏡検査を受け問題なかったので良かったのですが。
どんな結果が出たとしても、それを放置せずきちんと再検査や精密検査を受けることが大事ですね。
前向きな気持ちで検査結果を待ちたいと思います。