悲惨だった両家顔合わせ②

婚活

顔合わせの前日、私はお義父さんを駅まで迎えに行き、
ホテルのチェックインを手伝った後、旦那さんのいるお店にお連れしました。

私にお義母さんのことを詫びたお義父さんもまた、可哀そうでした。
お義母さんはメンタルが不安定で、外出や旅行などが億劫になってしまうようです。
私や旦那さんも、まだまだお義母さんへの怒りが静まらない状態でしたが、
お義父さんにぶつける訳にはいきません。

その夜、お店で食事をしてもらい、
私も一緒にホテルへ帰りました。

ホテルは2部屋予約してあり、前日キャンセルはキャンセル料100%。
もったいないのと、1人になりたかった私は、
お義母さんが泊まるはずだった部屋に泊まりました。

ビールを飲みながらホテルの部屋から親友に電話をし、
散々聞いてもらい、少しだけ気持ちが落ち着きました。

とても辛く苦しかったけど、一番辛いのは私じゃない。
旦那さんは今どんな気持ちでいるだろう。

翌日朝、お義父さんとホテルの朝食を食べた後、一旦別れました。
顔合わせの時間まで、お義父さんにはホテルでゆっくり過ごしてもらいました。

そして顔合わせの時間が近づき、
お義父さんをホテルまで迎えに行きました。

いざご対面。

まずはお義父さんと旦那さんで、母親の不在を私の家族に詫びました。
何度も頭を下げていました。
お義父さんにこんなことをさせたくなかったけど、
自分の家族の気持ちを考えたら、詫びて済む話ではないだろうとも思いました。

お義父さんは父親としての務めをしっかり果たしてくれました。

私の母や兄も、表面上は普通に接してくれました。

私や旦那さんは、主役といえばそうなのですが、もてなしながらの顔合わせだったので、
主に話しているのはお義父さん、私の母、兄でした。
兄のお嫁さんや甥っ子も来ていました。

無事顔合わせが終わり、お義父さんはその日に帰っていきました。

顔合わせの手土産は、遠方ということもあり郵送することにしていました。
普通は相手家族へ一つでよいのですが、別居しているためお義父さんお義母さんとそれぞれに用意をしました。
お義父さんも、私の母と兄それぞれにワインをくださいました。

お義母さんに送る品と一緒に、母はお義母さんに宛てた手紙を書いてくれました。
ちらっと読みましたが、お義母さんの身体を気遣う文面と、
いずれお会いすることがあるでしょうから、その日を楽しみにしています、というようなことが書かれていました。

数日後、お義母さんから私の母へ電話とお礼の品が届いたようです。

母から聞いた話では、ざっくばらんに色々話せて良かったわ。と言っていました。

母としては、歳は取っていても可愛い娘。
その娘を嫁がせるのだから
お義母さんにも礼を尽くしてほしかったと言います。
でも、母は母自身の気持ちよりまずは私が幸せでいることを最優先で考えてくれています。
今では、お義母さんとの付き合いがなくて楽だわ、とも言います、
年取ると付き合いも面倒だからねぇ、と。

そしてこの事件以来、
旦那さんは帰省してもお義母さんには会いにいかず、連絡も取っていません。
ラインもブロックしているようです。
二度と会う気はないと言っています。

私の兄夫婦もお義母さんのことを許せずにいると思います。

あの時お義母さんも来てくれていたら、
今の兄との関係や色々なことが変わっていたと思います。

顔合わせでドタキャン。お義母さんのしでかした罪は大きいです。

もし本当に具合が悪かったのなら、
日を改めて挨拶に来るとか取り返す方法はいくらでもあったはず。

私は未だに許せずにいますが、
やはり一番辛いのは旦那さん。
旦那さんがお義母さんを許し、会いに行こうと言ったら私もそうしたいと思います。

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