結婚前提だった彼【デート編】

婚活

初デートはまず、整体の施術でした(笑)

メールのやり取りの中で、「腰痛が酷くて・・・」と言っていた私に、
「よかったら施術受けてみますか?」と、彼。
ありがたい提案をいただきました。
元々整体やマッサージが好きな私ですが、
彼の施術は上手だなと思いました。
しかもタダ!(^^)!
彼にとっては挨拶代わりの施術だったのでしょう。

すごくタイプの彼だったら、施術を受けるのに(身体に触れられることに)
恥じらいがあったかもしれませんが、
タイプではないので(まだ言う)、リラックスして受けられました。

その後近くの美味しいイタリアンを食べ、
最初に会った時に美術館が好きと言ったらしく(記憶にない・・)
それを覚えていてくれたようで美術館へ連れて行ってくれました。

体もほぐれ食欲も満たされ絵画鑑賞までのフルコースを堪能した私。

もしかしてこの人、悪くないかも、
と、ちらっと思った瞬間でした。

 

 

2回目のデートは焼肉屋さんでした。
焼肉って性格出ませんか?
良い悪いというより、焼肉食べる時の流れが同じ人って好き。
理想はまず、
ビールと一緒にナムルやキムチ、ユッケなどを食べつつ
お肉を食べる分だけ少しずつ焼いていく。
焼けたお肉を食べてから次の肉を焼く。
こってりたれのお肉はサンチュに巻いて。この辺で赤ワイン🍷
お腹が八分目くらいになったところで締めのビビンパか冷麺。
これぞ私の中の美しい流れ✨

自分でもめんどくさい女だなーって思うわ。
でもこれがいいのです。

最悪なのは
◎運ばれてきたお皿に乗っているお肉全部をジャーっと網にぶちまける人
→一気に食べられないから焼けたお肉を網の淵に避難させるけど、
結局丸焦げになる。お皿に移しても冷めるし固くなる。
ゆっくり食べたいのにせわしくなる。

◎生焼けの段階ですぐひっくり返す人
→肉炒めじゃなくて焼肉です。
結局焼けてないから何回もひっくり返すことになる。

◎最初の注文の時点で締めの炭水化物まで頼む人
→全部食べられるか分かんないじゃん。フードロス本当に嫌い。

そして彼は焼肉において、最悪のケースだったのです。
せっかくおいしい有名店なのに、残念すぎる。

たくさんの肉をひっくり返すのに忙しい彼とは会話もままならず
なーんかバタバタした夜ご飯でした。

ただ、初デートがとてもいい感じだったので、
その時の感覚が残っており、やっぱり無理!とはなりませんでした。

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