そうこうしている間に、あっという間に夜ご飯が運ばれてきました。
ちなみに時間は17時半。早いですね。
病食を見た瞬間、ショック!!
普段、結構贅沢なものを食していた私には寂しい夜ご飯でした。
お世辞にも美味しいとは言えません。
母に夕食の写真を送り、「囚人さんでももっと良いもの食べてない?」と
冗談半分でラインしたら、(ほんっと失礼にも程がある(/ω\)ごめんなさい・・・)
「何言ってるの、ただ寝てるだけなんだからそれでじゅうぶん。美味しそうじゃないの、ありがたくいただきなさい!」と叱られました。
美味しくないというより、この時は膝の痛みで味なんて分からず、
ただ口を動かしているだけでした。
(痛みが落ち着いてからは普通にいただけましたよ(^^♪ 美味しい、とは言わない。笑)
食後、旦那さんから受け取った荷物をゴソゴソ。
「あれ?コンタクト洗浄液とクレンジング、洗顔がない」と焦りました。
すでに売店は閉まっているし、この顔どないしたらええのー。
仕方なくウエットティッシュで化粧を落とし、ハンドソープで洗顔し、2weeksコンタクトは諦めて捨てました。
普段摩擦レスを意識して、こすらないように優しーくお肌の手入れをしているのに、、台無し。シートパックしてたら看護師さんに「えっっ!!??」って顔されたけど、これ必須だから、明日もやるから、慣れてね♥
そして消灯、21時。電気がパッと消えました。
普段はまだ仕事をしている時間だし、交感神経バリバリの時間帯に就寝なんて、眠れるかなぁ。明日手術だから、ちゃんと寝ておきたいけど。
と心配しましたが取り越し苦労でした。
慣れないことの連続でよほど参ったのか、爆睡しました。
ちなみに大部屋を選択した理由はと言いますと、
ズバリ 怖いから!!
いわゆる霊的なものに極度の恐怖心があり、一人で夜の個室とか絶対無理。
私のすさまじい歯ぎしりによる周りへの迷惑を心配した旦那さんが個室を勧めてきたけれど、大部屋にしてよかったです。
隣の耳の遠いおばあちゃんは、しょっちゅうナースコールを鳴らしてくれるから看護師さんの出入りも頻繁だし、一人でしんみりする時間もあまりなかったです。
普段は一人が大好きなのにね。