婚活市場での自分の価値

婚活

最初に言います。

めっちゃ申し込み殺到しました。
大フィーバー!イェイイェイ!(^^)!

相談所のS木さんが、申し受けするか一人一人返すの大変だろうから、
会ってもいいな、と思う人のみ返してください、と言ってきたくらい。

自分の外見について、全然自信ないです、とは言いません。
他者からよく言われるのは、色白で目がぱっちりした童顔です。
もちろんコンプレックスもたくさんあります。
どう見ても小顔ではないし、人中長めで顔の輪郭も好きではない。
髪は扱いにくい癖毛だし、困るほどの汗っかき(しかも顔に汗をかく)
体型は平均的だと思います。
でも、自分の欠点を少しでも克服できるよう、研究や努力は怠りません。
今も女将としてお店に立っているので、外見にはとても気を遣っています。

相手のプロフィールを見る時、
女性は男性の「年収、将来の家庭像」を重要視するのに対し、
男性はまず女性の「外見、年齢」を見るそうです。
すでに40歳も終わりかけの私は、年齢的に確実に不利なのですが、
どうして申し込み殺到状態になったか、
それは私の相手へ求める条件が、年収と信仰宗教あり以外ほぼ何でもOK!だったからです。
バツイチオッケー、子供いても別居ならオッケー、できればタバコ吸わない方がいいけど絶対ではない(旦那さんは喫煙者)

つまり
ほとんどの方、うぇるかむ!

40過ぎた自分が相手へあーだこーだ注文をつけるなんておこがましいわ、なんていう謙虚な気持ちからではなく、本当に気にならなかったから。
でもいい年なんでね、やはり年収は気になります。うろ覚えだけど年収は700万以上にしたかな。
そして年齢も一回り上くらいまでにしたかな。でもほんとそれくらいです。

結果、フィーバーが巻き起こりました!!!
大風呂敷広げて待ってたら、色んな方が落っこちてきましたよ。(言い方失礼承知)

相談所以外で出会うケースって、出会ってからお互いの色んなことを知っていきますよね。
でも相談所の場合は逆。まずプロフィールや条件がどーんと公開され、一次審査を通過してそれから面接という名のお見合い。
それって合理的でよい部分もあるけど、「ちょっと嫌でも好きになったら許せること」が最初から切り捨てられていくってことだから、
まずは会ってみないと始まらないでしょ、と思っていました。
例えば、転勤族は絶対嫌だったけど、でも好きになった彼になら世界の果てまでついていくわ~って思うかもしれないし、ヒモ男でもめっちゃいい人なら「私が稼ぐから!」って頑張れるかもしれないし、売れない芸人やミュージシャンでも、一緒に夢が見れたらお金なんてなくても幸せ、って思うかもしれない。

そんな、何でもウェルカム精神が功を奏し、婚活市場でまだまだ私は戦える!と確信したのでした。あれ?最初のめんどくさーの気持ちは何処へ?

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