バイオリンを再開しました①

雑記

さて、忙しいのを言い訳に更新が滞っておりましたが、
想定内←開き直り( ̄▽ ̄)
でも、止めることなく細々と続けたいと思います。

不妊治療を終えたらやりたいと思っていたことの一つがバイオリン。
ついに自宅から徒歩圏内のバイオリン教室に入会しました。

もともと憧れていたバイオリンを始めたのは30歳の時。
以前フィギュアスケートにドはまりしていた時、
浅田真央ちゃんが使用した、モンティの「チャルダッシュ」に衝撃を受けました。
振り付けもとってもチャーミングで、真央ちゃんファンになったきっかけの曲でもあります。

あぁ、バイオリン素敵だな。やってみたいなぁ。
漠然とそんな風に考えていた頃、とあるワイン教室のイベントに参加しました。
そこでBGMとしてバイオリンとピアノのデュオの生演奏がありました。
イベント会場に入ると、「情熱大陸」が流れていました。
ちょうど、バイオリンやりたいなぁと思っていたタイミングだったので、
ワインそっちのけで演奏に釘付けになっていました。

イベントの途中に進行役の方からデュオの紹介があり、
「曲をリクエストしたら弾いてくれるかもしれませんよ~♪」と一言が!
迷わずお二人の元へ直行し、

「チャルダッシュ、お願いします!!」

そして目の前で、生チャルを聴きました。

 

 

かっけー!超かっけー!!

衝撃すぎて興奮が止まらず、終了後に再度バイオリニストの元へ。

「私、バイオリン始めようと思っていたんです!教えてください!!」

今思えば、なんと不躾な!と自分でもビックリします。
それでも、勢いって大切だなと思います。
その後、本当にその方(Y先生、とします)からバイオリンを習うことになったのですから。

そして何でも形から入るタイプの私。
習うからには、自分のバイオリン欲しー!となります。
とはいえ色も値段も様々な、触ったことすらない楽器を購入するなんて、
何を基準に選べばよいか分かりません。
正直、音色の違いもよく分かりません。
初心者用のお安い(とはいえ決して安くはないが)バイオリン3器ほどY先生に選んでもらい、その中から最後は自分がこれ!と思ったひとつを選びました。
初めてバイオリンケースを背負った時、何とも言えない高揚感を感じたことを思い出します。

あぁ、買っちゃった~。
でも、嬉しい!!

その後、Y先生とのレッスンは長くは続きませんでした。
なんせY先生、ちゃちゃっとネットで検索すると出てきてしまう、有名なシンガーとの共演も多い、地元ではけっこう有名なバイオリニストで、初心者の私にはアーティスト過ぎたのです。そこそこ弾ける人が表現力の向上を求めて習う、みたいなレベルの先生とでもいいますか。要するに、初心者向きではありませんでした。

まずは段階を踏まないとな、と思った私は、
ヤマハバイオリン教室でお世話になることを決めました。

バイオリンを習うきっかけをくれたY先生には、今もとっても感謝しています(*’ω’*)

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