旦那さんの家族に挨拶へ行った日

婚活

私の家族に旦那さんを紹介するより前に、私は既に旦那さんのご両親への挨拶を済ませていました。これも、「順番が違う!」と、私の家族の怒りを買った一因となったわけですが。

旦那さんのご両親は健在ですが、訳あって別居しています。
旦那さんの実家がある田舎にはお義父さん一人で、お義母さんは旦那さんの姉二人の家を行き来して暮らしています。

まず、お義父さんのいる実家へ。お義父さんはとても喜んで歓迎してくれました。
とても人当たりが良く、嫁である私を可愛がってくれる優しいお義父さんです。

問題は次!
お義母さんのところへご挨拶へ行きました。
その時お義母さんは、2番目のお姉さんの家(お義父さんのいる実家と同じ県)に滞在していました。
一通り話をした後、皆で食事に行くことに。
メンバーは、お義母さん、お姉さん、お姉さんの息子、旦那さん、私。

向かった先はなんと

フードコート!!!

結婚した後なら、分かる。
いや、結婚前でも何度か会っていて気心知れた間柄なら、分かる。

いい歳した息子が二番目の嫁になる人(あ、旦那さんはバツイチ)をわざわざ車で何時間かけて連れてきたのよ?
ハジメマシテ、よ?
結婚の挨拶よ?

別に、料亭連れてけとか、腕を振るって手料理でもてなせとか言ってないよ。
何が悲しくてそれぞれがラーメン屋やらどんぶり屋の前に並び、会計し、番号札を取り、ピコピコ鳴ったら取りに行って、「お水取ってきますね」とか気を遣い、なんなんこれ。
旦那さんも違和感ないのかな。
私、違和感しかない。腹立つより、不思議。そう、不思議。

もし私の家族が旦那さんに同じような振る舞いしたら、怒るよ。

ここで思いました。
これを普通の事としてやり過ごしている旦那さんって大丈夫か?
そう、これこそが離婚原因のトップ「価値観の違い」ってやつではないのか・・・

その後、フードコートの入っているショッピングセンターで買った蕎麦を渡され、終了。
私がそれなりの手土産を持参したため、手ぶらで帰すのは、と気を遣ったんかな。
気を遣うとこ、違うから!!!

お義母さんはこの後、とんでもないことをやらかし、それっきり一度も会っていません。
旦那さんもラインをブロックしており、連絡すら取っていないようです。
お義父さんを経由して、それぞれの近況は伝わっているのかとは思いますが、
旦那さんはもう会うつもりはないようです。
思い出したくない(というよりずっとわだかまりが残っている)出来事ですが、また書きます。

なんだかブログさぼりすぎて、前回のを確認してから書くのですが、
時系列になっていないから自分で読んでも分かりにくい”(-“”-)”

読んでくださる方、本当にありがとうございます。

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